ASDの特性をもっている我が子は服にこだわりが強く、季節に適さない服装をすることがあります。
また、暑さに感覚鈍麻があります。
本人は体調の変化に気づきにくいので、気がついたら頬が真っ赤になっていたということがあり、周囲がサポートする必要があります。
こんな特徴がある
猛暑日でも長ズボンを好んで穿きます。
熱中症にならないかとても心配になりますが、不快感でこどもの癇癪が増える原因になるので、本人が苦手な半ズボンを無理やり穿かせるという考えはありません。
熱中症にならないように対策をしています。
どうして半ズボンがいやなのかな?という問いかけには「暑いから」というのです。
公園の滑り台で遊んでいると、暑くて滑ることが
できないためなのかもしれませんし、砂場が熱くて触れたときにびっくりしたという事があったのかもしれません。
何度聞いても暑いからというのです。
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特性のあるこどもが熱中症にならないために行っていること

対策
熱中症対策食品とグッズ



手軽にタブレットで簡単に塩分補給
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帽子が苦手でない方には熱がこもりにくい通気性の良いメッシュキャップがイチオシです。
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一瞬で爽快感ハッカ油を使用する
コンパクトに折りたためるUVカット晴雨兼用傘
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我が子は帽子をずっと被るということが苦手です。
一瞬だけ被って直ぐに放り投げてしまいます。
熱中症対策には帽子や日傘で対策をするというのは分かりますが、特性があるとなかなか難しいのです。
まとめ
発達に特性がある方でも、「苦手なものやこと」「受け入れることができるもの」はひとそれぞれ違います。
その時のこどもにあった対策をし、熱中症にならないために周りがサポートすることが大事です。
厚生労働省のHPに熱中症の対処法が掲載されているので参考にされるとよいでしょう。
こどもに寄りそいながら不快を軽減し、快適に過ごせたらいいですね。