ミナペルホネンの生地で椅子の座面を貼り替えました。
17年前に購入したドレッサーの椅子を来客時に使用していましたが、育児中にサブで使っていましたが歳月が経ち汚れが目立ってきたので椅子の生地を張り替えました。
椅子の座面を張り替える方法や用意するものがわかります。
椅子の張り替え前に用意するもの
椅子の張り替えで用意したものは以下です。
椅子の貼り替えセット(1脚分)を購入するとスムーズです。
椅子の張り替え用に適しているのは摩耗や強度の強いものがよいと思うのですが、私の場合ははじめからミナペルホネンのタンバリン生地に張り替えたいと思い購入しました。
ミナペルホネンのファブリックは公式サイトから購入できます。
刺繍が凝っているデザインやタンバリンのデザインは売り切れるのが早い傾向があり人気のデザインは数分で完売し入手するのが大変でした。
ミナペルホネンの生地
椅子の張り替えで最初に浮かんだのはミナペルホネンの生地の中から選んで作りたいと思いました。
心惹かれるデザインが豊富で迷いましたが私は代表的なでデザインのタンバリンにしました。
可能ならdop生地で作りたかったのですが入手方法がわかりませんでした。
dop生地は私が確認した中で家具を購入するとミナペルホネンの生地に張替できますというものばかりでした。
家具は必要なく生地のみ欲しいという方は実店舗か公式サイトから購入することをおすすめしますがすでに売り切れてしまっている生地はメルカリやYahoo!フリマ・Yahoo!オークションなどのサイトで見つかる場合があります。
椅子の生地貼り替え手順
ホチキスは力がいるので全て取るのに30分程度の時間がかかりました。ホチキスリムーバーがあると時短になると思いますがペンチで無理やり外しました。
チップウレタンは椅子の座面と同じ形に型取りします。
ステップ5の通りに起き、座面の上に圧をかけ生地を引っ張りながらタッカーで止めます。
不織布を座面の大きさより大きめに切って内側に折り曲げてからタッカーで止めます。
ネジで座面を固定し終了です。
座面を交換するときに難しかったところ
座面の張り替えは結構体力が必要です。
ホチキスを抜く作業に関しては力がいるので3本ほどでやめたくなりました。
角のしわが気になるので引っ張りながら少しずつ仕上げるのが難しかったです。
合皮ならもっと簡単にできそうですが、生地のデザインを綺麗に仕上げたいのでゆっくり丁寧に作業を行いました。
自分好みの生地で作ると愛着が湧くので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。