子供が産まれたら成長とともに安全対策も必要ですよね。
階段下に柱や壁がなくて『ベビーゲート』が付けられない場合の対処法を紹介しています。
ここでは階段下にベビーゲートをつけたいけれど、階段横の柱や壁がなくオープン階段になっている場合にベビーゲートをつける方法を紹介しています。
- 壁に穴を開けたくない
- 新築や賃貸だと使わなくなった時に現状回復したい
柱をつける時の譲れない条件は大体の方はこんな事を考えていると思います。
当時新築の家でしたので、階段横に壁がないのは開放的に良かったのですが子供が生まれたら少し不便になりました。
使用しなくなった場合に備えて現状回復したいという気持ちがあり、安全で小さなこどもが一人で階段を登っていかないために対策を立てました。
簡易的に置いてガードするものもありますが子供の力は予想以上に強く、置くタイプは早い段階で突破される可能性が高いです。
現状回復できる方法を紹介します。
DIYの材料
材料は楽天市場やホームセンターなどで揃えられます。
- ディアウォール 天井の高さに合わせてカットする
- 2×4(ツーバイフォー)の木材
- 紙やすり
- 階段幅に合うベビーゲート
- 階段横から侵入しないための頑丈な板
【公式】 ディアウォール S(シンプル形状) 2×4材用壁面突っ張りシステム(4色ラインナップ)若井産業
壁の無い所に支柱を作れば、ベビーゲートを設置できます。
必要が無くなったら取り外すことができ、また必要になったら取り付けられます。
ディアウォールは豊富なカラーがあるので家の雰囲気に合わせて好みのものをセレクトできます。
別売りですが必要なら棚をつけることができます。
ディウォールの利用方法
キッチンの調味料棚として使用したり本棚やコレクション用の棚にする方が多いです。
我が家のように柱にフックを付ければダイソン掃除機やマキタの掃除機を浮かせて置くこともできます。
掃除機スタンドではなくディアウォールを使うと浮いているので掃除しやすいです。
ディアウォール設置方法
(ホームセンターで購入するとカットすることができます。)
角材の両端2カ所にディアウォールを取り付ける。
天井の方から設置するので、角材を持ち上げてつけてから下の角材を設置します。
少しぐらつきがある場合は付属のプレートを下のディアウォールに入れて調整します。
必ず大人が柱を持って揺らしても角材が外れてこないように注意して設置してください。
階段の幅に合わせて角材を購入してください。
階段下に柱の代わりになるものを設置したら今度は、ベビーゲートを設置します。
後ほど撤去する場合でも直接壁に穴を開けずに設置ができるので現状回復しやすいです。
設置する時の注意点
注意点
横の板を設置する場合は赤ちゃんの頭や体が隙間から入らないように設置をします。感覚が広すぎると子供の頭や体が挟まれてしまい大事故につながります。必ず設置する場合は安全を考慮し子供が挟まれないように注意してください。
階段上のディアウォール設置はお勧めしません。